行政書士試験

行政書士試験に独学で合格するための”5つの必要な要素”とは

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  • 自分でも行政書士試験に独学で合格できるか知りたい
  • 行政書士試験に独学で合格するためには『何が必要なのか』が知りたい
  • 行政書士試験に独学で合格する勉強方法が知りたい

冒頭からすみません…

私は37才の時に行政書士試験に独学で勉強し、受験に失敗しております。

 

本来なら行政書士試験の独学についてあなたに教えることは何もないはずですが、伊藤塾の通信講座を受け、行政書士試験に合格することで逆説的に独学で行政書士試験に合格するために必要なことについてわかったことがあります。

 

 

それは行政書士試験を独学で合格するために必要な要素です。

 

行政書士試験は独学でも合格は十分可能な国家試験です。

 

あなたもインターネットの情報で『行政書士試験は独学でも合格可能』みたいな文言を見かけたことがあるでしょう。

 

しかし、勘違いしないでほしいのが『独学=簡単』ということではありません。

 

行政書士試験くらいの国家試験でも簡単に独学で合格できるというのは誤った考え方です。

 

”司法試験・税理士試験・司法書士試験などの難関試験に比べて比較的簡単に”というのが正しいと考えてください。

 

結論から言うと、行政書士試験を独学で合格できる人は”分析力があり、自分を客観的に評価できる人”です。

 

まだ合格するためには必要な要素はありますが、最低限、分析できないと相当運が強い人でない限り、行政書士試験を独学で合格することは難しいといわざるを得ません。

 

それでは

行政書士試験に独学で合格するための”5つの必要な要素”とは

をお送りいたします。

行政書士試験に独学で合格するための必要な要素

それではさっそく本題。

下記が私が考える”行政書士試験に独学で合格するために必要となる要素”です。

独学で合格するための必要な要素

  1. 分析できる
  2. 現在の自分を客観的に評価できる
  3. 自己管理ができる
  4. 継続力がある
  5. あきらめない

実は行政書士試験に独学で合格するための必要な要素は『独学に限ったこと』ではありません。

 

法律系資格スクールで受講しようが通信講座を受講しようが行政書士試験に合格するために必要な要素は変わりません。

 

しかし、独学で行政書士試験の合格を目指すのであれば、これらの必要な要素の強度が異常に上がると考えてください。

 

なぜなら、独学受験者は行政書士試験に関するすべてのことを自分でしなければいけないからです。

行政書士試験に独学で合格するための必要な要素|分析力

行政書士試験の勉強方法の王道は『インプット・アウトプット・インプット』

 

『テキストを読んで問題を解く。問題を解いたらテキストに戻る。』

 

これが行政書士試験の勉強方法の王道です。

 

しかし、問題を解いたら解きっぱなし、問題を解いてテキストに戻るだけでは行政書士試験の合格には届きません。

 

『なぜ、間違ったのか?』

 

『なぜ、正解したのか?』

 

を、考えなければいけません。

そのうえで『自分の弱点はどこか?』というのを分析し、弱点を克服するための戦略を練らなければいけないのです。

 

行政書士試験を合格するために一番重要なのは『分析力』

 

『なぜ、間違ったのか』、『なぜ、正解したのか』、『どこの分野が苦手なのか』を分析する力がないと弱点を克服することが出来ません。

 

分析力が重要なのは独学に限ったことではありません。

 

法律系資格スクールで受講している人も同じです。

 

ただ、法律系資格スクールで受講していると『なぜ、間違ったのか』、『なぜ、正解したのか』については講師が解説してくれます。

 

『どの分野が苦手なのか』については自分で分析するほかはありませんが、法律系資格スクールで受講している場合、苦手な分野というのは比較的簡単にわかります。

 

なぜかというと、法律系資格スクールで受講していると学習している箇所、学習した箇所が明確にわかるように体系づいて勉強しているからです。

 

逆にいうと『今、何の勉強をしているのか理解しながら学べる』というのが法律系資格スクールを受講するメリットなのです。

 

独学で行政書士試験を勉強していると分析に関しておろそかになりがちです。

 

問題に対して『なぜ、間違ったのか』、『なぜ、正解したのか』、『どこの分野が苦手なのか』を理解し、弱点をつぶしていかなければ行政書士試験の合格はありません。

行政書士試験に独学で合格するために必要な要素|現在の自分を客観的に評価できる

『今現在の自分の実力はどの程度か』

 

『なにをすれば行政書士試験に合格できるのか』

 

現在の自分を客観的に評価できる能力がなければ、『なにが足りなくて、何が必要か』を判断し行動することが出来ません。

 

冷静に。

 

必要以上に自分を過小評価したり、過大評価したりしていては行政書士試験に合格することはできません。

 

行政書士試験までは時間が限られています。

 

限られた時間の中でいかに効率よく効果的な勉強ができるかというのは非常に重要な要素になります。

 

効率よく効果的な勉強をするためには行政書士試験の試験範囲の中で力を入れるべき箇所、流すべき箇所を取捨選択しなければなりません。

 

その点、法律系資格スクールで受講すると取捨選択が容易です。

 

なぜなら、講師が教えてくれるから。

 

力を入れて勉強すべき箇所に注力し、その中で苦手な部分は徹底的にやり込む。得意な部分はさらに伸ばす。

 

これは行政書士試験に合格するためのオーソドックスなテクニックです。

 

一方、独学で勉強する場合は自分で判断し、取捨選択しなければいけません。時間もかかります。

 

独学だと『どこに力を入れてどこは力を抜くか』という判断も至難の業です。

行政書士試験に独学で合格するために必要な要素|自己管理ができる

サラリーマンで家族がいて、子供が小さいうちは自分が思うように勉強時間が取れないもの。

 

仕事の残業、家族の行事、子供の突然の発熱…

 

社会人として生活している以上、行政書士試験の勉強だけやっていればいいというわけにはいきませんもんね。

 

こればっかりは仕方ないこと。

 

普段の仕事や生活があっての行政書士試験なので、行政書士試験の勉強は優先順位が低いのはあきらめなければいけません。

 

かといって、行政書士試験の勉強もしなければ合格は絶対に無理ですよね。

 

ということは、空いた時間を徹底的に行政書士試験の勉強に充てなければいけません。

 

早朝、家族が起きてくるまでの時間を利用。

 

仕事の合間やお昼休みを利用する。

 

仕事終わりにマックに寄って1時間でも勉強する。

 

帰宅してもビールを飲まずに30分でも勉強に充てる。

 

同僚や友達との飲み会も断る。

 

趣味ごとを合格するまではあきらめる。

 

こうやって、自己管理、時間管理ができないと行政書士試験には合格できません。

 

自己管理も当然、独学も法律系資格スクールで受講しても必要な要素です。

 

行政書士試験を独学で勉強を始めると、そのテキストと問題集のボリュームに圧倒されると思います。

 

私も独学経験者ですので、あの絶望感は覚えています。

 

『これ…全部やるの?…終焉が見えねぇ…』

 

やっても、やっても終わらないわけですよ。

 

自分がやりたいこともあきらめて、飲みたいビールもあきらめて、ただひたすら何が書いてあるのかわからないテキストを読む。わけのわからない問題を解く。しかも、終わりが見えない…

 

独学受験時代は暗黒な時代でしたね…

 

自分が何をやっているのかわかんなかったですもん…

 

その点、法律系資格スクールで受講した場合は

  • カリキュラムが決まっている(どこまでやるか目安になる)
  • 講師がテキストを解説してくれる(テキスト観ながらしっかり聴くだけ)
  • その日に何をすればいいか把握できる(無駄な時間が省け時間効率がいい)
  • カリキュラムをこなしたら空いた時間は復習の時間に充てられる(好きなことしている時間はありません)

なので、独学時代より『自分が今何を勉強しているのか。今日、今、何を勉強すればいいのか』が明確だった分、勉強に集中できていました。

 

ただ、独学も法律系資格スクールで受講するにも”自分がやりたいことや好きなことに費やす時間”はすべて我慢しなくてはいけませんよ。

行政書士試験に独学で合格するために必要な要素|継続力がありあきらめない鋼のメンタル

『継続力』、『あきらめない』なんて独学も法律系資格スクールで受講してもまったく同じで、絶対に必要な要素です。

 

高い受講料を払っても、あきらめる人はあきらめるし、続かない人は続きません。

 

わだゆう
やむを得ない事情があって、あきらめざるを得なかった人は別の話です。ご了承ください。

 

日々継続して勉強し、積み重ねる。

 

膨大なテキストと問題集に絶望しながらもあきらめずに勉強を続ける。

 

これは自慢ですが、私が行政書士試験に合格したときは模試では一度も合格点に届くことはありませんでした。

しかし、私はあきらめずに行政書士試験の開始の合図がある11月の第2日曜の13:00まで勉強を続けました。

 

私には分析力も自己管理能力もありません。

 

ただひたすら、伊藤塾の講師の話をしっかり聴き、1年間勉強を辞めなかった。あきらめなかった成果だと思っています。

 

独学で行政書士試験を受験する場合、『分析』、『自己管理』をハードにこなしたうえで継続して勉強をこなしていかなければいけません。

 

あなたにその覚悟はありますか?

まとめ|行政書士試験に独学で合格するためには勉強だけやっていても受からない

『行政書士試験は簡単だから独学でも十分可能』なんてまことしやかに情報が流れていますが、やらなければいけないことは膨大です。

 

もちろん、行政書士試験は独学でも十分合格が狙える国家試験であることは間違いありません。

 

しかし、本記事を読んでいただいたあなたには独学で勉強して行政書士試験に合格するためにはいくつものハードルを越えなければいけないことをご理解いただけたと思います。

 

行政書士試験に独学で合格するためには勉強だけやっていても合格はできません。

 

すべてのことをマネジメントした上で、合格するまで継続してやり続けること

 

これは結構ハードなことです。

 

私は独学で行政書士試験に合格することはできませんでした。

 

しかし、私がラッキーだったのは目的が『独学で行政書士試験に合格すること』ではなかったことです。

 

私の真の目的は『行政書士試験に合格して転職すること』であったので、独学をすぐあきらめて通信講座に切り替えたところです。

 

わだゆう
結果的に再就職できずに、行政書士として独立開業したわけですが…

あなたが『独学に限界を感じている』『自分には独学は向いていないかも』、『でも行政書士試験は絶対に合格したい』という気持ちがあれば、法律系資格スクールで受講することを考えてもいいかもしれませんね。

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